滞在型プログラムのプロモーション

インターネットが普及するまでの観光地におけるプロモーションは、
(1)旅行代理店を介しての新聞広告、雑誌広告、パンフレット・チラシ
(2)マスメディア(テレビ、ラジオ)
へのアプローチが主とされ、商材についても「移動・宿泊・観光」がセットとなったパッケージの販売が主流となっていました。

しかし、インターネットが情報流通のコアインフラとなるに従って、
 (1)じゃらんや楽天トラベルといった専門ポータル(OTA:Online Travel Agency)の台頭
 (2)観光地への移動手段について、航空会社、バス会社を中心に旅行者個人が手配できるようになった
 (3)観光地での移動手段についても、レンタカーの手配を始め、現地でバスなどによる移動手段の把握が容易になった
ことで旅行者個人が「移動・宿泊」については手配をするといった流れができ、観光地によっては、パッケージ販売よりも個人手配のものが主流となりつつあります。

更にソーシャルコミュニケーション時代に移行し、ブログやツイッター、FacebookをはじめとしたSNSなどの口コミメディアによるフラット化・双方向化が進んでいます。また携帯電話がスマートフォンやタブレット端末へ進化することで、提供される観光情報の質・量ともに劇的に変化しつつあります。

このように観光関連情報の発信方法が加速度的な進化を遂げている中、弊社は今後観光マーケティングの鍵は情報発信メディアの多様性にあると捉えており、多様なメディアを活用した観光関連情報の発信マーケティングを支援いたします。

滞在型プログラムのプロモーションの流れと調査について

通常プロモーション活動を行う場合は「Plan:プロモーションの計画を策定」「Do:プロモーションの実施」「Check:プロモーションの計画と実施の差異を確認し改善点を見つける」「Action:プロモーションを改善する」といった流れで進めます。
調査に関しましては、それぞれのタイミングで目的に応じて行います。

(Planフェーズ)プロモーションの計画を策定

・先進事例調査
・消費者ニーズ調査
・定性調査(グループインタビュー)
・MROC
・WEB・ブログ・FacebookをはじめとするSNS・Twitter情報収集分析(ソーシャルリスニング法) など

(Doフェーズ)プロモーションの実施

(Actionフェーズ)プロモーションを改善する

・消費者実態調査
・顧客満足度調査
・計画と実績の差異の確認(WEBのアクセス解析など) など

(Checkフェーズ)プロモーションの計画と実施の差異を確認し改善点を見つける

・消費者ニーズ調査
・定性調査(グループインタビュー)
・MROC
・WEB・ブログ・FacebookをはじめとするSNS・Twitter情報収集分析(ソーシャルリスニング法) など

プロモーション活動 プロモーション基本方針、戦略の策定→PDCAサイクル(Plan)プロモーション実施計画案の策定→(Do)実施体制の構築→(Check)実施プロモーションの計画と実績の差異の確認→(Action)プロモーション改善計画の指針策定
「滞在プログラムにおけるプロモーションの手引き」|ニューツーリズム

「滞在プログラムにおけるプロモーションの手引き」 のご案内

観光庁ではニューツーリズム実施事業者向けに、プロモーション手法をまとめた手引き書を公開しております。 日本能率協会総合研究所は本手引書の作成にあたりご支援いたしました。ぜひ本手引書をご活用ください。
観光庁「ニューツーリズム普及促進モデル事業」取組報告

「ニューツーリズム普及促進モデル事業」取組報告会の様子

平成26年3月20日(木)に実施されました「ニューツーリズム普及促進モデル事業」取組報告会の様子がYoutube上に公開されております。是非御覧ください。