ミステリーウォーク

はじめに

現在、中央官庁による地域振興や活性化を目的とした施策は多数展開されており、似通ったものも多いですが、少なくとも、中央から地方への資金移転と雇用創出という2点において、短期的には一定の成果を収めているものと拝察されます。
しかし、こうした施策が、地域の自律的・継続的発展に寄与するものか?と考えると、多くの疑問が湧いて来ます。加えて、中央官庁主導の言わばバラマキ的政策を長期に継続することは、国家財政の観点からも不可能であることは明らかではないかと思われます。
何より、バラマキ的資金で創出されるものは、新幹線の駅と駅前再開発(どこも同じようなものの意)のようなもので、公平性や効率性を重視することの産物として「地域性(個性)の希釈化」という結果を招いているとも言えます。
地域が自律的・継続的発展を遂げる為には、各地域が身の丈サイズで独自性のあるソフトを提供し、地域内外から人を惹きつけることが出来るかが基本になると思われます。

そして、こうした動きを自治体・住民・産官学が誇りを持ち(無いものねだりをせず)、力を合わせて取組むムーヴメントに出来るが鍵を握っています。これが出来ない限り、来訪者の「田舎は結局どこも同じ」との評価を甘んじて受入れるしかありません。
そうした中で弊社がご推奨をする「ミステリーウォーク」は「独自性のあるソフト」を開発・実践、ムーヴメント化する為の有力な手法と考えております。

ミステリーウォークとは

謎解きコンテクストを発見するリアルゲーム

◇ ミステリーウォークは、地域の魅力を掘り起こし、それをミステリー風の『謎解き』のストーリーを加えて、参加者が自らリアルな街、リアルな人、リアルな文化、そしてリアルな商店街に関わるように構成された、コンテクスト発見方型のリアルゲームです。

ミステリーウォーク参加者の流れ

1. 参加受付
 ・駅前等や観光施設等人通りの多い場所で参加受付します。
 ・「謎解きストーリー(小説)」と「地図」「解答用紙」を配布します。

2. ヒントポイントを周遊
・地域内に設置された各ヒントポイント(観光施設、商店等)を周り、ヒントポイントにあるヒントを集めます。

3. 謎解き
・集めたヒントを基に、謎解きをし、解答用紙に記入します。

4.受付所に解答用紙を提出して終了
・解答用紙を提出して、イベント終了です。参加賞や正解者には抽選で地域特産品の賞品を用意すると効果的です。

ミステリーウォーク 実施フローのイメージ

街全体で参加者を「おもてなし」する仕掛け

◇ 謎解きをするためには、街のみなさんとコミュニケーションをとる必要があります。  お店の人はヒントを教えるなどの「おもてなし」をします。 ◇ 何となく敷居が高かった施設や店舗も、ミステリーウォークのヒントポイントとなっていれば 「こんにちは」と声をかけて、 気軽に入ることができます。

地域のブランディングに寄与する !?

◇商店街にとっては「地域ブランド」を売り込むチャンス。 ヒントポイントや店舗では、参加者に向けて「ミステリー丼あります!」などの 地域ブランドをからめた販促に使えます。
ミステリーウォーク イメージ画像